平均5分は座るトイレリフォームでくつろぎ空間へ

トイレで過ごす平均時間は男性でも5.6分、女性では4.1分といわれています。そして4分の1以上の人がトイレで新聞や本を読んでいるというデータもあるのです。便器が小さく快適になり、トイレ内に収納を設けて本を置いたり小物を飾ったりと、くつろぎのための小部屋をコンセプトにしたトイレリフォームが人気があります。便器の脱臭性能が臭い問題を解決してトイレと居室の仕切りをなくすケースもふえてきており、トイレリフォームの例では寝室内を腰高の壁で仕切ってベットの脇にトイレを設けるプランなどもあり、香りやマイナスイオンを出す機能を備えたものもあるのです。

さらには音楽を奏でるトイレなど、一種のインテリアのようなものに進化してきています。近年、これまで以上にくつろぎを求めたトイレリフォームに注目が集まっており、また、海外を旅行する人が増えた影響もあって海外ホテルのトイレ空間への憧れを持つ人も多いのです。壁つきタイプのトイレリフォームの希望も増えており、海外のおしゃれな輸入便器を取り入れたり、日本のメーカが海外のホテル向けに開発したものを日本で使用する機会も多くなっています。さらに、以前に比べると男性が座って小便をする割合が倍増し、全体の約3割を占めているのです。

そのため、便座開口部の直径を広くしたものなども開発され、男性用の輸入小便器なども検討してみることで、男性にとっての快適なトイレ空間を作ると同時に、床や壁の傷みを防ぎ、掃除の手間も省くことができます。防熱の窓のことならこちら

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